Home Page2002年7月

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    行事報告

    • 6月2日(日)聖日礼拝で、山口光牧師は、子供向け英語メッセージで、先ず、ジグソウ・パズル(切り抜きはめ絵)の断片図面9枚を、子供一人に1枚ずつ手渡し、それぞれの断片図面を持った子供たちが工夫して、それぞれ、それを大きな白い画板に張り付けて、完全な絵になるようにと導かれました。そのようにして出来上がった絵を皆に見せながら、その絵は何かと問いかけ、それは十字架が高く聳える神の家である教会の建物であり、また、それは一人一人が持ってきた断片画面が、うまく組み合わされて一つの教会になったという答えを導き、皆で[エペソ4: 16]を英語で読み、サンデー・スクールへと向いました。
    • 続く大人向けメセージでは、今月の聖句「エゼキエル36: 26」に基づき、教会ということばを中心に、先ず、次のように、「使徒行伝2: 41-47」からギリシャ語の[エクレシア](教会)について話され、,次に、「第一列王記6: 7」から[神殿]について、次のように話されました:
      • [エクレシア]というギリシャ語には、[呼び出される]という意味があり、イエス様の弟子であったペテロは、十字架によるイエス様の死によって、イエス様から離れたが、その3日目に復活されたイエス様に出会って、悔い改め、神に呼び出され、人間をとる漁師に変えられて献身し、ペンテコステの日には、救いのすばらしさを群集に語って証ししました。その結果、(1-1)そのペテロのことばを受け入れた人は3、000人に達し、(1-2)皆、悔い改め、洗礼を受け、きよめて戴き、喜び、感動し、(1-3)神に呼び出された新しい仲間と共に、エルサレムに一つの共同体である初代の[エクレシア](教会)が建て上げられていきました。
      • [神殿]は、イスラエルの3代目の王であったソロモンの時代に、7年で完成されました。その神殿の石は、レバノンからの杉などと共に掘り出され、切り出され、大きさも、重さも、色もそれぞれ異なる高価な石で、神殿用に予め正確に成形加工され、エルサレムの神殿建設現場まで運ばれました。その神殿とは、キリストの王国にある天の教会を示しているものであり、また、地底に眠っていたそれぞれの石とは人間の姿を示し、その人間が神によって切り出され、神によって磨かれ、正確に目的に応じて形作られて、天の教会に運ばれていき、天の神殿である教会が築きあげられていくことを示すものです。今は、そのようにして築き上げられていく天国の教会の全容は見えないかもしれませんが、最後に、そのかしら石である十字架が建て上げられ、地上で捨てられた石が、かしら石となるという預言が成就するのでしょう。
      • 以上のように示された教会に目を向け、「私たちも、信仰で互いに結び合わされ、このノース・カウンテイの地域にあって、一人一人が心を一つにして、証しをしていきましょう。それは、丁度、鏡のような水面に投げられた小石によって、その水面に波立つ同心円の輪が大きく広がっていくような姿です。そのような証しによって展開されていく、ドラマチックな神のストーリーに期待し、そのように、私たちがきよめられ、用いられ、神が期待されている教会の姿を見せて戴きましょう」と励まされました。
    • 6月9日(日)聖日礼拝では、山口光牧師は、「マタイ16: 13-20」から、「ペテロの上に建つ所」と題して、次のように、日本語と英語でメッセージをして下さいました:
      • 先ず、先週の聖日礼拝メッセージのテーマとなった「エクレシア」とは、[呼び出される]という意味であることを確認しましょう。神は、私たちをきよめたいと思って呼び出しておられ、私たちが世のけがれから切り離されて、イエス・キリストの世界観、価値観をもつように望んでおられるのです。私たちは、あたかもゴツゴツした岩が切り出され、磨かれて運ばれ、教会が建て上げられていくように、神に呼び出されて集められた集合体が、主なる神にあって一つとなり、揺るぎ無い強い信仰を土台とした教会が形成されていき、天国において、大きな一つの教会が建て上げられていくことを願っておられるということも再確認しましょう。
      • イエスが弟子たちと共に、当時、ローマ帝国皇帝カイザルの支配下にあったピリポ・カイザリヤに行った時、人々はイエスをだれだと言っているかと弟子たちに尋ね、「人々は、バプテスマのヨハネとかエリヤとかエレミヤとか預言者などと言っている」という答えを引き出しました。そして、弟子たちに向って、「それではあなたがたは私をだれとい言うか」と聞かれた時、シモン・ペテロは、強い信仰をもって、「あなたは生ける神の子キリストです。」と言いきりました。当時の世の中がカイザル崇拝に傾いている中で、ペテロは、イエスは人間を超えた偉大なキリストであるという信仰を告白したとき、イエスは、心から喜ばれ、「恐れずにイエスはキリストという信仰をペテロが告白した真実を土台石として、キリストの教会が建て上げられていく」と言われました。
      • 私たちも、救い主イエス・キリストを信ずる信仰によって義と認められ、その信仰告白によって救われること(ローマ: 10: 10)を覚え、このノース・カウンテイの地域の人々に、福音を伝え、分かち合っていきましょう。
    • 6月16日(日)聖日礼拝は、山口光牧師は、先週の礼拝メッセージ聖書個所と同じ、「マタイ16:13-20」を用いて、 「教会: 天国の鍵を持つ所」と題し、次のように、日本語と英語でメッセージをして下さいました:
      • この聖書個所から、先週は、「教会の存在する所」について話をしましたが、今日は、同じ聖書個所から、「教会が持っているものには2つあり、それは、次のような[力と鍵である]ということに目を向けましょう。(A) その力とは、イエス・キリストにある信仰の歩みによって、イエス様に守られ、肉体的には、地上最後の暗い死の世界にあるハデスの門に向っても、その中に吸い取られることなく、永遠の死の力に勝利を与えて下さるイエス様の力です。また、(B) その鍵とは、クリスチャンがイエス様から信頼されて預けられる天国の門を開ける鍵のことで、それは、天国の永遠の命の世界に入ることのできる鍵です。
      • そのようにして、教会は、イエス様の力とイエス様から預けられる天国の鍵を持っていますが、その鍵とは、ふたりか三人が集まって互いに心から祈り、祈られるというような[祈り]であることが示されています[マタイ16: 19; マタイ18: 15-20]。
      • このノース・カウンティにある二つの教会が、永遠の天の御国に対して開かれている門に目を向けて、イエス様から力をいただき、一人一人が祈りによって結ばれ、天の御国と神の義を求め、福音を多くの人々に伝えていきましょう。

      以上のような励ましのメッセージに続いて、新年度からこの二つの教会で奉仕される新役員の発表があり、その新役員と共に皆が手を結んで輪になって、それぞれの方々から、その新役員のための祈りが捧げられました。

       

    • 6月23日(日)聖日礼拝では、山口光牧師は、「第一コリント12: 12-27」から、 「教会: 一つの体なる集合体」と題し、次のように、日本語と英語でメッセージをして下さいました:
      • 私たちの教会は、年齢の異なった人々によって構成され、その経歴、性格、習慣などにおいても、それぞれの人が、それぞれの過去および現在の姿を持っており、罪人の集まりであり、また神の子の集まりという側面を持っています。しかし、その教会に集まる人が、主にあって一つとなるという神の神秘さを発見できます。
      • 今から約2000年前、ギリシャにできたコリントの教会は、イエス・キリストの名を呼び求める多くの信者の集まりでした(Iコリント1: 2) 。しかしパウロは、ギリシャから離れた所にいたとき、その教会に分裂があり、散らされていることを聞き(Iコリント11: 18)、不一致を耳にし(Iコリント1: 10-13)、そのコリントの教会に手紙を送り、イエス・キリストにある信仰の共同体として、お互いの機能の違いに気づいて、お互いに補い合いながら、“一つの体なる集合体”となるようにと諭しています(Iコリント12: 12-27)。
      • 私たち二つの教会が、去る3月31日のイースター礼拝から、合同して礼拝をもち、役員会をもち、本日は、合同教会総会をもち、また、その二つの教会が合併されたときの新しい教会名(North County Japanese Christian Church)を政府当局に申請する段階に入りました。この際、会衆の方々がもっているそれぞれの夢を聞かせてほしいという要請に応え、「野外礼拝の時ももちたい」、「主にあって、喜びを共にし、苦しみも共にしていきたい」、「英語による聖書の学びに、更に多くの方々が集まる」という夢が発表されました。そして、最後に、山口光牧師から、「目指す合併教会の姿」として、次の五つの成長する合併教会の姿が示されました: (1) 交わりを通して「温かさに」、 (2)  弟子の育成を通して「深さに」、 (3)  聖日礼拝を通して「強さに」、 (4)  奉仕を通して「広さに」、(5)  伝道を通して「大きさに」成長する合併教会を目指しましょう。
    • 6月26日(水)午前10時半から、教会教育館で開催された特別集会は、日本で1年5ヶ月前から、ブラジル人伝道をなさっているブラジル出身の田名網康三師をお迎えして、25名が集まり、先ず、賛美歌の「栄光ある主の御名」を日本語とポルトガル語で歌って、主を賛美してから、田名網先生との質疑応答の時間を持ちました。田名網先生の父は、76年前に、日本からブラジルに移民され、先生もブラジルで育ち、6月25日に69才の誕生日を迎えましたが、日本在住25万人のブラジル人伝道のため、1年5ヶ月前から日本に渡り、現在、神奈川県秦野市にある日本ホーリネス教団所属の[福音ホーリネス教会]で、牧会され、伝道されています。先生の好きな聖句として、「コロサイ3: 23」(何をするにも、人に対してではなく、主に対するように、心から働きなさい。)が紹介されました。その後、レストランで、先生の69才お誕生をお祝いしました。
    • 6月30日(日)聖日礼拝では、サンデイエゴ・キリスト教会のブライアン仲村師が英語で、「第二ペテロ1: 1-11」から、 「Adding to Our Faith」と題して、次のようにメッセージされ、それを山口光牧師が日本語に訳して下さいました:
      • このペテロの手紙は、イエス・キリストが昇天された後に、ローマ帝国によって迫害されていたクリスチャンたちを宛先とし、イエス・キリストを信じる信仰を出発点として、聖霊の働きを戴きながら、神にある品性が加えられていくようにと励ましています。
      • その品性とは、その信仰に加えられていく(1)徳であり、更にまた加えられていく、(2)神の知識、(3)聖霊のきよめによって誘惑を断ち切る自制、(4)聖霊の助けによる忍耐、(5)神を愛する者が証しする敬虔、(6)兄弟愛であり、(7)完成された神の愛です(第一コリント13: 4-8) 。

      私たちも、イエス・キリストにある信仰をもって、このような品性を求めて加えて行き、すべての人を愛をもって受け入れ、接していき、恵まれましょう。

       

    行事予定

    • 毎週火曜日午前8時: お祈り会(牧師宅)。
    • 毎週水曜日午前9時半: 「躍進する教会をめざす」(村上宣道師著)による学びと祈りの集会(教会別館)。
    • 毎週木曜日午後6時:青年会。
    • 毎週木曜日午後7時: 「ローマ人への手紙」の英語によるBible Study(光岡宅)。
    • 毎週金曜日午後7時: 家庭集会(デイ・美智子姉宅)。
    • 7月2日(火)-7月6日(土): 教団主催夏季修養会(サンタ・バーバラ)。
    • 7月10日(水): 正教師会(ハワイ)。
    • 7月14日(日)午後1時: 特別礼拝講師、大倉君江師。
    • 7月28日(日): 教会移転のための投票日。

    祈祷課題と報告

    去る4月から、ランチョ ラコスタ キリスト教会(ラコスタ)は、ビスタ日系キリスト教会(ビスタ)と合同礼拝を持っていきます。よって、「教会だより」は、2教会合同のものとして報告させていただきます。今後のサンデイエゴ・ノース・カウンテイにおける主の宣教のために、ラコスタとビスタの合同礼拝が祝福されますよう、続けてお祈り下さい。

    光岡恭平通信員